労務診断を任せるなら社会保険労務士がうってつけです。

労務診断とはどのようなこと?

労務診断とは人事労務管理の監査のことを指します。したがって、会計監査は公認会計士が行なうように、労務診断は人事労務管理のスペシャリストである社会保険労務士に依頼すると安心できます。入社から退職までの手続きや雇用契約書締結の有無、労働時間管理や未払い賃金の有無、情報管理規程から服務規律まで、会社を運営していくうえで大切な「ヒト」に関する管理についてトラブルになるようなリスクがないか、社内の就業規則等を中心にチェックして診断していきます。

時間外労働を減らすにはどうすればいい?

労務診断をする際のチェック事項として一番に挙げられるのが、長時間労働や未払い残業代の有無といった項目です。長時間労働を減らすためには、まず社員の意識を変えていく必要があります。それはなぜかと言うと、どうしても夜遅くまで残って仕事をしている従業員の方が、定時で帰る従業員より頑張っていると評価する風潮があるからです。本来一番評価が良いのは、やるべき仕事の優先順位をつけて、定時で仕事を終わらせることです。まずは就業規則などで人事評価を行なう基準や、時間外労働を削減する為の社内ルールを決めることから始めてみてはどうでしょうか。

労働トラブルを減らすためには?

会社を運営していくうえで、従業員との労働トラブルはできれば避けたいものです。そこで無用な労働トラブルを避けるために必要になるのが、会社のルールブックと言える就業規則を整備することです。就業規則の整備と言うと大変そうに思いますが、社会保険労務士に依頼するなどして、たとえば自己都合退職をする際には1か月前には伝えることや、業務の引き継ぎをきちんと行うことを服務規律に定めるなど、従業員に対してどのように働いて欲しいのかといった会社のルールやお願いごとをきちんと示すことが大切になります。

社会保険労務士の就業規則を作っておくことで、将来的に労働に関するもめごとが起こるリスクを低くすることができます。