誰でも手堅く資産形成できる!いま話題のラップファンドのしくみを知ろう

ラップファンドはどんなしくみ?

ラップファンドは各証券会社が提供している金融商品のひとつです。証券会社のプロが顧客である個人投資家から預かった資金で、複数のファンドに投資して分散投資を行います。完全に任せきりにしてしまうのではなく、顧客と証券会社の間で十分話し合って投資先を選ぶ点が、従来の金融商品との最大の違いといえるでしょう。ラップファンドを利用したい顧客は、まずどれくらいのリスクなら耐えられるのか、どれくらいの運用成績を期待したいのかなどを、チェックシートなどで自己分析します。その分析結果をもとにして、プロがファンド選定を行い顧客にそれを提案し、OKが出たら運用スタートというわけです。

ラップファンドの利点と留意点を把握しよう

ラップファンドの利点のひとつは専門家のアドバイスを得られることです。アドバイスを受けて十分に納得した上でファンド選定などの運用を丸投げ出来ることは、投資に不慣れな初心者にとって大きな魅力と言えるでしょう。もうひとつが平均利回りの高さです。プロが運営しているので当然のことですが、平均して5%以上の高水準で推移しています。ただし金融商品である以上、どうしても元本割れリスクは避けられません。リーマンショックなどの世界的不況時においては、利回りが大きく下がるかも知れないということを十分留意しておきましょう。

証券会社によって異なるラップファンド運用成績

一口にラップファンドといっても、それを扱う証券会社によって運用成績は大きく異なります。顧客と十分に話し合った上で投資先が選定されるという点に違いはないですが、その証券会社の分析能力や資本力などにより運用成績にはどうしても開きが出ます。ですから、ラップファンド利用を考えるのであれば、実績が優れている証券会社を選ぶと間違いないでしょう。ただし、運用実績が良い会社であっても担当者の能力が不十分だと満足な結果は得られません。担当者が頼りになる人物であるかどうか、自分の目で確かめることも大切です。

ファンドの会社は2つ、投資信託と資産運用会社です。お金を集めるのが、投資信託。利益を出すのが、運用会社。それと、独立して全部やる運用会社をヘッドファンドといいます。リスクを理解して会社を選びましょう。